着て遊び学ぶ

いちいち情報発信が遅いお奉行です。

おかげさまで昨今みっちりスケジュール満載、デスクワーク滞りの言い訳に充分。

さて、先日7/30は直近案件制作に関わるプロデュース3件をハシゴした後、夜に『着物組』さんの花火企画にお招きいただき参上♪

普段着として着物や浴衣など和装をアレンジして集まる着物組、みんなとても明るく素敵な方々。

告知用のコラージュ画像のセンターに、ドヤ顔のお奉行が採用されていることに気付き(笑)、これはもう否応無く参加するしかないなと。

簡単に召喚されたお奉行でした。
コンセプトとして真面目な話、着物って…着物だけじゃなく、甲冑や料理も…カメラもスポーツも何でもかんでも当て嵌まると思いますが、誰もが気楽に興味をもって加われる場こそが大事だなと常々思う。

詳しい先生方、薀蓄を聞き齧った方、知識の伝播は非常に大切ですが、初心者が出来ない知らないのは当たり前。

教え方や言い方ひとつで、様式美を解するに至るまでに、興味の可能性を摘む場面を多く目にします。

所謂「いまどきの若い者は…」論って、言う者こその怠慢を露呈しているだけ。

出来ない知らない人が多く、間違った表現が拡がっているのを憂いているというのは、順番が違う。

伝え方が疎かだから、伝わらない理屈。

興味の赴くまま、回数を重ねれば、自ずと答えが見えてくるもの。

楽しく学ぶ機会を増やしたい。

様式美と機能美の融合。和装アレンジスタイル、武者所も推進してます♪

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