謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別の御高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
“お奉行”という立場で担がれた一趣味人としての演出活動から飛躍し、
“衆”としてチームを結成し、様々な企画に関わらせていただく機会が増えました。
正直本当にたくさんの無茶をし、己を律すること並々ならぬ苦節がございました。
昨年末にはついに『お城EXPO 公式 城番衆 武者所』という公の肩書も拝命し、
この業界において抜群の信頼と実績のお墨付きを頂戴する事が叶いました。

いただいた至高の責任を今後の活動の原動力とし、
本年も引き続き「エンターテイメント×エデュケーション」を掲げ、

濃厚な趣味人かつ本物のイベンターだからこそ可能となるハイレベルな企画を推進するべく、

気持ちを引き締めて更に努力してまいります。

歴史趣味人としての確かな知識と技術に加え、
催事演出を生業にしてきた者としての経験に裏打ちされたイベント現場対応力は、
即戦力として使い勝手良い自信がございます。
これより武者所2018年、仕事初め!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

城芸人

2017年も、あと僅か。

公私共に激動の一年となり、

特にこの年末は、我ら『武者所』として最高の晴れ舞台たる『お城EXPO』があった。

あまりにも多い仕事量と情報量で、まだまだまだまだ事後処理を終えていないため、このまま年を越すこととなる。

ネタがとっても多いので、このブログ更新ペースだと、余裕で来年のEXPOまで引っ張れてしまいそうだ。

むしろ、そうやって記録と記憶を長々と公開し引き継ぐというのも、歴史を紡ぐという意味において有効な手段か。

…と、また仕事の遅い言い訳で一年を締めるわけだが、一応今回は、お城EXPOのトピックの一つとして、少しSNS上で公開済みネタではあるが、特記に値する「事件」を書き残しておこうと思う。

以下…

『お城EXPO 公式 城番衆 武者所』として、

開会式の号令,開城前演出,撮影ブース運営,全会場グリーディング,来城者出迎え及び見送り…等、数多くの活躍の場をお任せいただいた、我ら武者所。

そんな「お任せいただいた…」中で特筆すべき案件は、

なんといっても「関係者交流パーティー、余興無茶振り事件」www

 

ステキなXmasヨコハマの夜景をバックに、

全国の城郭・歴史関係者、いとやんごとなき先生方が大勢…ほんとに大勢おいでになった、素晴らしいパーティー会場にて。

畏れ多くも「お城EXPOの盛り上げの立役者」と持ち上げていただき…
「ではここで、余興をwww」

武者所、突貫。

是非もなし、恐悦至極!
アドリブは得意とするところなので、ウチの音楽担当に振ってみたものの…

本番接客に頑張り過ぎて、声が潰れて出なーい!!

沈黙のマイク。ざわつく会場…シラケる空気…

オブギョー自ら、即興唄ってやるわー!!

↓以下、記録と記憶をもとに、全歌詞…全悲劇を掲載。。。

お城EXPO、無茶振りソング…
(さぁ、歌いましょ!)

(ド〜は!?)
ドは、土塁のド♪
(土塁ー!いい感じ!基本だね!)

(次、レ!)
レは、連郭式のレ♪
(連郭式!?そうきたかー!)

(じゃあ、ミ!)
ミは、水の手のミ♪
(すごいすごい!大事ですよー!水の手!)

(ファは、どうだー笑)
ファッ!?
ふぁ…ふあ…
ファ〜は、箱堀のファ〜♪
(は??苦しいー!笑)

(仕方ない、ソ!)
ソは、総構〜♪
(総構きたー!!)

(ラ!)
ラは、乱杭だー♪
(乱杭で徹底抗戦!)

(最後はシだよ!?)
シで、支城網ー!!
(できたー!!)

(さぁ歌いましょ!!)

→オブギョーが壊れて歌い出すだけで、何とか沸いて場を繋ぎ、ホッとしたのも束の間…

→調子に乗って、2番が振られる!
いよいよ会場の悪ノリが一体感!

お城EXPO、無茶振りソング2番

(まだまだネタは尽きませんよねー!オブギョー。さぁ、2番も歌いましょー!)
えー!?

(さぁ、ド〜は!?)
ドは、銅瓦のド♪
(銅瓦ー!いきなり厳しいーw)

(まだよ、レ!)
レは、連立式天守のレ♪
(連立式!2番は豪華だー!)

(じゃあ、ミ!)
ミは、水堀のミ♪
(やっぱり水堀!安定してきたー!)

(ファは、どうだー笑笑笑)
ファッ!?
ふぁ…ふあ…
ファ〜は、破風のファ〜♪
(は??苦し過ぎるー!笑)

(仕方ない、ソ!)
ソは、総石垣〜♪
(総石垣!!やはり2番は豪勢だー!)

(ラ!)
ラは、楽市楽座?
(楽市楽座??)
→ここですかさず、戦国魂の鈴木さんが「落城ー!!」と、絶妙な援護射撃!!
(うまいー!でも、ここで落城しちゃダメーwww)
ありがとうございます♪

(シと言えば!?)
シで、城EXPOー!!
(お城EXPOー!!大成功ー!!!)

\\\\٩( ‘ω’ )و ////
どっwww

ウケました。
ウケましたとも。
羞恥心と引き換えに…

無茶振り何でもござれの武者所。
今後もお見捨てなく。
m(_ _)m

お耳汚し、失礼いたしました。
もう、すごい達成感で、未だに脳内に響き渡るドレミの歌。。。

これまでの活動で、郷土史家とか手作り甲冑師とかイベントプロデューサーとか、いろいろ肩書をいただいて参りましたが…

かくして御偉方から「城芸人」と云われるようになり、

またしても道を大きく大きく踏み外したオブギョ―であった。

城芸人『武者所』、今年は城郭・歴史業界にその存在感を強烈なインパクトをもって確立することが出来ました。

来年は更なる飛躍の年と位置付け、エンターテイメント×エデュケーションを推進して参りたいと存じます。

これ以上…どうか脱線しませんように…

 

皆様、良いお年を!

(試作)新作兜ComingSoon

12/18(月)AM4時…

『お城EXPO』まで4日、私は実質日付変わって本日から当日まで寸暇無く、もはや製作作業に要する時間制限いっぱい、タイムアップです。

ここのところ体調都合で出歩けない代わりに、新作兜の開発に集中しておりました。

作りたい願望的には、20年以上前の旧世紀から憧れてはおりましたが、実際に作るために構想(といっても脳内妄想レベル)し始めたのは…

忘れもしない今年の3月…『青梅・吉野梅郷梅まつり〜復活への第一歩〜』という復興イベントで、武者所がプロデュースとして大きく関わる甲冑製作・武者行列・再現劇企画において、関東管領職というストーリーテラー“上杉謙信”役の表現用に『金箔押唐草透彫風折烏帽子形兜』を発表。

透彫の面倒さと形状保持の難しさ、そもそも100均素材縛りで作ろうとした拘りが枷となり、生みの苦しみ只ならぬ作品。

もう二度と変わり兜なんか手を出したくないー!…と思っていましたが、周囲からとても好評をいただき、もっと異常で難しそうなやつに挑戦してみようか♪と、調子に乗ってしまいました。

結論から言えば、「唐草透彫〜」の方が苦しみ抜いた思い出。今回の“新作”は、我ながら意外なほどに楽しくサクサク作り進めることが出来ました。

とにかく時間も予算も無いので(あと致命的に見切発車性質なので)、設計も紙試作も何もせず、ぶっつけ本番フルスクラッチ!

実質この土日48時間の超高速作成!

特徴のヒントとしてSNSに思わせぶりに作成途上のパーツを掲載してみたところ…

すぐにバレちゃったみたいですね…汗

そんなこんなで、まだまだ完成とするには程遠い状態ですが、とりあえず最大の特徴部分は目処がつきました。

それほどに認知度の高い、あの異形の兜。。。

おもいっきり粗くモザイクかけたのに、すごい存在感w

(^◇^;)

これはバレますね。

モザイクなんて、なんのそのの圧倒的な自己主張ww

しかも、なんと!?

“舌”が自在にウヌウネ可動するギミック搭載www

上下に振れるだけでなく、引き込んで隠すことも出来ます。

はい。。。

“お城”とは、あまり関係無いシロモノでしたね。

せいぜい来年の3月に恒例の“青梅”に間に合わせれば済むのに、中途半端なフライング公開。

いいんです。

ごく短時間(当社比)そして呆れた拘りの100均素材による、武者所ならではのアイディア・狂気満載の顕著な作品例として、武者所ブースに展示します!!

モザイク解除し、正体を明かすのは、お城EXPOにて!

(…だからすでにバレバレなんだが…)

お城EXPO1週間前!

公私共にピンチの波状攻撃に苛まれているオブギョーです。

さて、そんな言い訳待ったなし!

 

いよいよ今年の締め括りであり、

特に普段は裏方に徹するイベンター武者たる私共『武者所』が(珍しく?)堂々と表方として登場する至高の大舞台!

『お城EXPO』、1週間前!!

昨年初めて立ち上がった『お城EXPO』という企画は、

城郭業界のみならず歴史・武者業界的にも至高と言って良い、

最高格式な関係各位による、特大特濃な忘年会…もとい、EXPO!?

 

この晴れ舞台に、“公式”(強調!)主催直属部隊として抜擢いただけた私共『武者所』。

畏れ多くも、全国のPRエンタメの先駆けとなり、お城EXPO全体の雰囲気作りに与力させて頂きます。

武者所は、いわゆる「おもてなし武将隊」「ゆるキャラ」枠のような、実在の人物の蘇りし姿でもモチーフキャラでもなく、あくまで現代を生きる趣味人の成れの果て…もとい、本物の公儀隠密稼業なのである。

知名度・露出度は、敢えて(!)控えめに催事の裏方で製作演出を続けてきた我々。

『お城EXPO』では、思い存分前に出ますぞ!

 

そんなふうに個人的にも士気高揚を煽っている折に…

素敵な紹介記事を目にしました!

何と、お城EXPO紹介のトップに我々の活躍シーンが!!

(まぁ、確かに入城からの順番レポとしては当然なのだが♪)

今年もオイシイ所をもっていけるよう頑張ります!

↓↓↓

https://www.travel.co.jp/guide/article/30200/

一週間前にして、全国から自薦他薦大集結した真の実力武者・忍者たちを選抜し終えました。

本当につい先程シフト完成。

人数も演出も強化しました。万全の布陣で御来城の皆様をお迎え致します。

一週間後、12/22〜24、パシフィコ横浜『お城EXPO』で会いましょう!!

仕事納め…?

武者行列や自前甲冑などの趣味人たちにとって、

仕事納め(甲冑納め)とか忘年会とかの意味をもつ、

毎年恒例12月の一般参加型武者行列『小栗判官まつり』。

お奉行は、全軍の先頭「先駆け」となり、

地元の少年少女武者や沿道の方々に武者の何たるかを先触れし、

武者行列の雰囲気作りに貢献しております。

 

ぽつ〜ん。

全国から数多の趣味人仲間が集結するというのに、

先駆け演出係という立場上、ステージ裏で孤独な待機が長いです。

ぽつ〜ん。

表に出てからも、やはり行列集団とは別ポジションなので目立つのに孤独です。

必然、退屈な自撮りが多く…

祭のヒロインたる、照姫様を独り占め。(哀)

 

天気にも恵まれ、盛況でしたね。

馬上大将の「小栗判官」役はタレントを起用。

今年は、敦士さんでした。

凛々しいですねー。馬も巨大なのに、踏み台を使わず颯爽と降り立つ姿は、さすがです。

 

そんな華やかな中にあって、

休憩時間、お奉行が戦友たち一般参加武者集団に合流するやいなや…

…たちまちコレです。

老若男女こぞって群がり、滅多突きの公開処刑。

もはやこの業界では、伝統の奉納儀式。

武運長久の御利益があるとか。

まぁ、これも盛り上げ雰囲気作りの一環として、

お奉行は体を張って頑張ってるなぁと。

これにて今年は仕事納め!

…な、皆様の恒例行事でしたが、

まだまだこの武者所、年は越せません!

むしろこれから怒涛の濃密連戦。

忘年会は無理かなぁ…

またブログ更新滞りそうですが、

頑張りますとも!えぇ…

収穫に感謝

11/26(日)

行ってまいりました。

我ら激推し『津久井城』!

かつて『真田丸』の軍事考証でも著名な城郭研究家“西股総生”先生をして、

「どこまで続く竪堀ぞ」

と言わしめた、関東の実戦特化型戦国山城である。

その津久井城にて『津久井衆甲冑隊』と名乗り、PR活動を続けさせていただいております我々にとって(前回記事参照)、

毎年恒例とても楽しみにしているイベント…

『収穫感謝祭』

見事に色付く紅葉に囲まれ、山城ならではの山の恵と実りを確認、

その年の活動の締めともなる祭である。

今年のイベントとしては珍しく(苦笑)、暑いぐらいに快晴な行楽日和に恵まれました♪

津久井らしい地元密着型のアットホームな温かい雰囲気の中、

津久井衆甲冑隊も豪華メンバー勢揃いで寸劇表現の余興をば。

…遊んだり食べたり買い物したり…率先して楽しみまくるメンバー。

さすが鍛え抜かれた公儀隠密のひとり“お寧”、ドン引きするほど器用です。

そういえば新たな試みとして、専用ブースも展開してました。

昨今、各地で好評な武者所ブランドの手作り和物グッズ店。

いつもの店主“お麗”“お寧”が遊び回って不在時には、城主の大殿役たる“お奉行”自ら留守居を押し付けられ…汗

士族の商法ゆえアタフタしながらも、これも活気の演出効果作りかと、店番奮闘。

押し寄せるお客様は、みんな甲冑武者…(笑)

そんな局地的大盛況ぶりを現出させた人気商品(カプセルトイ…いわゆるガチャガチャ)

『カプセル武者所〜第3陣・津久井編〜』

これまでの武者所企画や津久井衆での活動シーンなどが、缶バッジになっております。

 

おっと…、収穫というのはソレではなく…

こういった仲間大事・領民大事のアットホームな活動の積み重ねの歳月、

次世代を担う10代の若武者たちが着々と育ってきました。

歴史を紡ぐのは、もちろん風土や記録も大事ですが、

実際に今その瞬間を生きる“人”あってこそ。

津久井城の今を支える、関係各位集合の図。

老若男女とっても仲良く明るい活動報告。

奇しくも今回の寸劇内容は、

オブギョー演じる大殿が、若武者に家督継承を言い渡し…

なんだかんだで宴会にするというものでした♪

 

過去の記憶、未来の可能性、そして何より今の人々の温かさ。

ここにはソレがあります。

大きな大きな収穫に感謝!!

三日後…

否、日付変わって二日後…

11月26日(日)

出陣します!

お城EXPOまで一ヶ月となり、準備もろもろ煩雑な時期ではありますが、

それだけの武者所にあらず。

まだまだ毎週ぎっしり出陣予定が詰まっており、ありがたい限り。

 

直近となる11/26は、

毎年恒例、『津久井城・収穫感謝祭』です!

津久井は、武者所たる以前から大変お世話になっている地で、

戦国期の境目の城として機能する実戦重視山城“津久井城”に拠る在地武士“津久井衆”らしく、

毎度異色かつ手弁当イベントながら地域密着の温かい活動の拠点となっております。

僭越ながらこのオブギョー、『津久井衆甲冑隊』において、その城主たる“内藤氏”を演じさせていただき続けております。

この津久井衆甲冑隊は、神奈川県公園協会奨励賞を受賞した、公式の素晴らしい団体で、

相模原市代表として『小田原北條五代まつり』でも堂々たる一軍として参陣!

年間数多のイベントが催されているなかで、今回はその津久井として一年の締めとなる収穫祭。

津久井産の美味しい食材による“津久井城元気鍋”などが振る舞われます。

我々も津久井衆甲冑隊として合流し、賑やかしに貢献…というか…気楽に率先して楽しみます♪

昨今隙あらば展開している神出鬼没の公儀隠密“お麗”“お寧”の妖しげな店も出るとか…

そして局地的に大人気のあのグッズも【津久井編】に突入!?

ゴゴゴゴゴ…

天気にも恵まれそうですね!

『津久井衆甲冑隊』津久井城に集結!!

 

一ヶ月後…

年末まで暇なく突っ走るぞーーー

…というわけで、ブログ更新できてない言い訳を続けているオブギョーですが、

早々に各所からお叱り…もとい、応援をいただきまして、

この大事な時期に、せっかくの情報発信を怠っていては、何のためのブログかと。

然り然り。

 

これからは日報の如くマメに、せめてこの一ヶ月の活動進捗は発信していこうかと思います。

さて、先日は旅行…否、郷土史探訪をして参りました。

名だたる名城ひしめく、伊予國を隅々まで移動しまくる強行軍でした。

↓そのためにオブギョーが即興作成した城郭紹介資料がコレ!

出版するわけでもない個人使用なのに凝りすぎました…苦笑

まぁ、『お城EXPO』公式「城番衆」をお任せいただいた武者所ならば、城に関わる作事には手を抜けまい!

その矜持たるや…

…おっと、話が脱線しますが…

 

『お城EXPO』!!

今年も実施します!

というか、このサイトが出来る前の昨年に初開催された企画であり、

公益財団法人日本城郭協会が自ら主催する、

この城郭・歴史の業界初にして随一の巨大濃密な総合イベントであります。

ありがたいことに、前職関連や趣味活動関連で奇跡的に繋がりが重複しているオブギョーは、

かなり早々の企画段階から携わらさせていただきました。

EXPO期間当日は、我らが『武者所』の精鋭メンバー「公儀隠密御奉行衆」を主催直属の運営演出チームとして配属し、

『EXPO』というイベントらしい会場全体の雰囲気作りに我ながら大きく貢献。…出来たと自負。

今年は更にパワーアップした内容にて、「再び参城!!」決定です。

そんな『お城EXPO2017』は、12/22〜24に開催!

いよいよ一ヶ月後!

手配準備、待ったなし。

これよりフルスロットルで参りますぞー!

…武者所通信、がんばって続けます…汗

風雨来たりなば

催事繁忙期真っ只中、前回更新はまさに武者所のホームたる『平山季重まつり』前日でした。

あれから三週間以上経過…久々にPCに向き合っております。

すなわち言い訳、常在戦場の武者所お奉行です。

 

ちらっ

今年は本当に毎週末徹底的に悪天候の連続で、

数多の歴史祭りが中止となってしまいましたね。

手弁当イベントの制作の困難さを身を以て体験しっぱなしの身としては、

各祭り関係者の無念はいかばかりかと同情。

 

しかし!そこは常在戦場の武者所お奉行です。

自らの主催イベントは、もちろん予め悪天候リスクヘッジを施していたため、個人としては不毛にリスケとなる日はありませんでした。

このまま年末まで駆け抜けますぞー!いざいざー!!

…と、気合だけで雑に繁忙期所感を閉めようとしちゃいましたが…

いえいえ、常在戦場のお奉行。

正直今は、振り返ってる余裕無く…座る暇あるなら、甲冑のメンテを少しでもやっておかねば…というわけで、

振り返りは、また次回にでも…

何卒、お見捨てなきよう宜しくお願い致します。

 

さて!

一応、せっかくの更新ついでに、直近のイベント告知をば。

11/11(土)

全くの新規開拓案件♪

埼玉県狭山市『智光山わくわく公園まつり』にて、

“武者所”が布陣します!

様々な催しやフリマで賑わう会場にて、ちゃっかり武者所オリジナルグッズ出店とか。

今夏の『小机城フォーラム』や今秋の『平山季重まつり』にて好評だった、あのブースが再臨します♪

そもそも狭山丘陵は、我等が武士団の所縁の地。

新たな郷土史再発見表現の一歩♪

 

なんだかんだで今回ばかりは晴れますように…。

武者の先駆けとして

やあやあ!

我こそは、武蔵国住人 日奉 平山 悪次右衛門尉 武者所 季重なり!

源氏方、豪の座 随一、ここにありー!

勇猛果敢そのものの坂東武者の中で、

さらに突出した勇将として数多の逸話が残る、平山季重。

武者の中の武者!

当代で“武者所”の異名を掲げられたことから言って、

本当に凄い武者ぶりだったんだろうと想像に難くない。

地元 日野市の英雄である。

日野市といえば創作品などの知名度から、

幕末に活躍した新選組の中心メンバー…

土方歳三などの出身地として著名であり、

市をあげてPRしている活動で、

昨今の歴史趣味界隈では浸透してきた。

このオブギョーがお奉行たる起源として、

この新選組周知活動の成果がある。

 

それはさておき…

郷土史家として歴史趣味人として、

調べれば調べるほど、土方歳三たち“最後の武者たち”は、

むしろ必然…運命的なまでに、ここ日野市で発生したのだと頷けるのだ。

 

創作モノのヒットに左右されがちな興味の矛先で、現代では新選組が人気があるように、土方歳三自信が生まれ育った頃にはきっと、郷土の先人にして武家政権建国の先駆け功労者にして幕府元老といえる平山武者所という存在は、絶対確実に現代より知名度が濃厚で、歳三のような地元の若者に多大な影響を与えたに違いない。

そして季重のみならず、さらにおそらく直接的に影響を与えたのは、平山氏の戦国時代。それこそ土方家の先祖である高幡氏麾下の三沢十騎衆を従えた戦国末期の頭首 平山氏重は、豊臣秀吉による北条征伐時に、北条方として日野・八王子・檜原にて徹底抗戦。

圧倒的に不利な状況下、坂東武者として最後の最後まで抵抗した記録が残っています。

…いますが、あまり知られてないというか、かなりマイナーな部類なのが残念でならない。

日野の歴史館では皆無、平山の図書館では薄く、檜原で活躍されてるリアル忍者の野忍さんたちすらご存知無かった。

 

土方歳三の戦ぶりと重ねて見えすぎてるのは、贔屓ゆえか。

創作モノが煽動しなければ、新選組も暗愚なヤラレ役でしか描かれないモブキャラであったろう。

武者所 季重、及び平山一族。

脚色抜きでも凄くかっこいい武者たちだ。

再評価…というか、まずは存在を示すところから始めねばというところか。

それが、畏れ多くも私“武者所”の使命であると思い込めるほどに、

今この地で活躍させていただけているのは、ありがたいことだ。

 

始まりの季重、終わりの歳三。

武士として生き抜いた、最初と最後を飾る英雄を輩出した日野。

 

今年は、さらにアプローチを柔軟に、カタチとしてグッズを開発してみた!

『平山季重まつり』2日前にして、一から製作中!(笑)

だが、本当に面白いものが出来そうですぞ!

チマチマ…

いざ!

10月15日は、平山季重まつり!!

どーーーーーん♪