時を超えた邂逅 〜SAMURAI WAR CRY〜

おかげさまで告知事項が山積したまま御無沙汰しております武者所お奉行です。
1月24日…徳川秀忠公の命日…
単身、行って参りました徳川将軍家墓所、増上寺!

実は、よりにもよって秀忠公の御命日を意識したわけではなく、紆余曲折を経て全く偶然にピンポイントでこの日しか時間をとれなかったのですが、これこそ何かのお導きぞと、改めて気を引き締めた次第。

武者所として、北条早雲役として、活動報告も含め真摯に手を合わせてまいりました。

有り難い事に招待券を下されたのは…
あの有名な…
KANEKO MAKOTO さんです!
…ん?
「わたしはあなたよ、あなたはわたしなのよ!」
えぇと…ややこしくなってくるので、ネタは端折りますね。

唐突に、歴史的瞬間!!

「これってもしかして、わたしたち、入れ替わっ…!」て、ません。
いい加減ややこしいので、ホントに今回はネタは止めます。スイマセン(汗)
常に沈着冷静な(?)お奉行が、はしゃいでしまうのには理由があるんです!

“同姓同名”なんですー!!

はい…
はしゃぎすぎて、すっかり話が前後して混乱しっぱなしですが…

つまり、現在大絶賛公開中(大好評につき、会期が延びて1/27まで開催!)の凄腕彫刻家・金子誠さんの個展『MAKOTO KANEKO 〜SAMURAI WAR CRY〜』に、行ってきて大興奮の巻〜!

金子さんは、個人的にドンピシャ大好物な人物をドンピシャ大好物なリアルさで彫り上げる、お奉行大尊敬の御方なのです。(自画自賛してるようで、やっぱりややこしい…)
源平武者だとか新選組だとか、あまりに趣向が近しく見えるためか、巷では同一人物説やら別アカ説が流れていたとか…全く金子さんに失礼でございます!(ややこしい…)

現代において、武者を造りし者と、武者に成りすます者。
両人とも紛れも無く、本人です。

(協議の結果たぶん…)800年前に上方で分家した坂東武者・金子一族なのである!(…という系譜を捏造)
何はともあれ、生粋の東国出自な金子真さん(お奉行)と西国出自の金子誠さん(彫刻家さん)が、こうして邂逅し意気投合するのは、歴史の運命なのであろう(遠い目…)。
ふぅ。
さて今回は、極々個人的な感慨のみを書き連ねてしまってますが、ちゃんと近日中に重大発表を控えてますので…その士気高揚のためにも無邪気な暴走をお許し下され。

以下、金子さんの凄い作品群の一部を紹介致します♪
いろいろ解説しようと思いましたが、どれもこれも似過ぎてるので、説明不要よな!(興奮)

是非、日野市に馬上の像を!

感動して長いこと見つめ合ってしまった…

頭上に決断の光を被せてみましたよっと

二百三高地の“あのシーン”を思い出して、涙が!

動きそう…動いてたような気もする…いや動くよヤツは

地べた這いつくばって撮りましたぞぉw

こうしちゃいられねぇ、甲冑作りたくなってきたー

あまりに凄絶な彼の絵も!

惚れた。もう斬られてもいい

↑ド肝ぬかれたのは、コレ!(是非、会場で実物を見て下さい)

おまけ

とっても見慣れた、あの角度から!
さっそく、ひの新選組まつりで有効活用しちゃおうかな〜!!
乞うご期待♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です