私共、滝山城築城500年記念事業実行委員会の中の中核として特にこれまで長い間、直接的に滝山城を守り続けている人達が、「滝山城跡群・自然と歴史を守る会」の皆様です。
これまでも幾度か紹介した事がありましたが、この築城500年を記念すべき年に、とうとう終息に至らなかったコロナ禍により、事業計画の大幅な変更・縮小・中止のイベント企画が相次ぐ中でも、自然の草木の雑木林化は止まりません。
歴史的価値ある城郭遺構の保存のために、寒い冬も熱く草深い夏でも大変な草刈り作業を実施して、保存状態の維持に尽力なさっております。
記念の年でなくなっても、こういった地道な活動の積み重ねが非常に大切さという事を今回の築城500年記念事業での発信をきっかけに、少しでも多くの方に知って欲しいと書き残したいと思います。
ちょうど、新聞やネットニュースにも活動の様子が掲載されましたので、この機会にご紹介致します。
草刈りで城復活 築城500年の八王子・滝山城
(産経新聞記事・Yahoo!ニュース)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b8bc7c34490127fb88c0332e7c5703b04c3f51ce