武者行列や自前甲冑などの趣味人たちにとって、
仕事納め(甲冑納め)とか忘年会とかの意味をもつ、
毎年恒例12月の一般参加型武者行列『小栗判官まつり』。
お奉行は、全軍の先頭「先駆け」となり、
地元の少年少女武者や沿道の方々に武者の何たるかを先触れし、
武者行列の雰囲気作りに貢献しております。
ぽつ〜ん。
全国から数多の趣味人仲間が集結するというのに、
先駆け演出係という立場上、ステージ裏で孤独な待機が長いです。
ぽつ〜ん。
表に出てからも、やはり行列集団とは別ポジションなので目立つのに孤独です。
必然、退屈な自撮りが多く…
祭のヒロインたる、照姫様を独り占め。(哀)
天気にも恵まれ、盛況でしたね。
馬上大将の「小栗判官」役はタレントを起用。
今年は、敦士さんでした。
凛々しいですねー。馬も巨大なのに、踏み台を使わず颯爽と降り立つ姿は、さすがです。
そんな華やかな中にあって、
休憩時間、お奉行が戦友たち一般参加武者集団に合流するやいなや…
…たちまちコレです。
老若男女こぞって群がり、滅多突きの公開処刑。
もはやこの業界では、伝統の奉納儀式。
武運長久の御利益があるとか。
まぁ、これも盛り上げ雰囲気作りの一環として、
お奉行は体を張って頑張ってるなぁと。
これにて今年は仕事納め!
…な、皆様の恒例行事でしたが、
まだまだこの武者所、年は越せません!
むしろこれから怒涛の濃密連戦。
忘年会は無理かなぁ…
またブログ更新滞りそうですが、
頑張りますとも!えぇ…