舞台脚本、書き下ろし開始!

いちいち初動の遅いお奉行です。

自らを追い込み…と云えば聞こえが良いが、

実際本当に追い込まれすぎて大ピンチなため、

ここ数日ばかり図書館に缶詰で…気持ちを高めております。

…って!、まだ書き始めてないのかー!?

 

まぁまぁ。

センチメンタルなお奉行は、この気持ち次第ってのが、かなり重要素でして。

ヤル気を出した暁には、書き始めてからのスピードたるや恐るべし勢いにて…

と、夏休みの宿題や試験勉強はギリギリまで手を出さない言い訳をするタイプ。

 

そんな苦悩タイミングに…!

武者所の企画実行部隊『公儀隠密御奉行衆』として今年上半期に大活躍していたメンバーの1人『お恵』が、

自身の所属する殺陣チームの由緒正しくレベルの高い恒例の『殺陣技斗技芸会』において、

団体パフォーマンス最優秀賞の栄光!!

もう全てにおいて素晴らしく、応援者という贔屓目に見なくとも、文句無しに見事な出来栄えでした。

 

武者所案件とは全く別だし、まるっっっきり何にも関わって無いけど(笑)、

我が事のように嬉しく感動し、その後は奉行衆メンバーで散々祝杯で呑んだくれましたとさ。(主役のお恵は不在w)

応援に行って良かった…

…むしろ多大な応援を貰ったのは、お奉行自身。

お恵のみならず、いつも企画に参加してくれる仲間は、知勇才色兼備、質実剛健!

これほどの頑張りと結果をまざまざと見せつけられてしまうと、俄然、士気が昂ぶるというもの。

 

…というわけで、いよいよ動き出した、お奉行。

来月実施、来週〆切の新規脚本。

もちろん得意の郷土史ネタだが、あまりにもマニアックなアプローチ。

気合い入りすぎて、世界観設定から考証を施し始めた。

創作でいいのに…どうせ9割9分が創作になるのに…

既存の史書では、伝承が様々に混濁しており納得いかず。

全登場人物及び関係6親等系譜の位牌銘文から生没年の信憑性を割り出しながら調べ直し、

新たな資料集を作成するところから出発!!

 

〆切あと4日、まだ1行も本編が動いて無いけど…

果たして如何相成りや。

 

思い起こせば十年以上前になるのかな…?

かつて、日野市の学校に提供したオリジナル脚本を作成した時も、もの凄い拘りだった。

現在と異なり、歴史ブームでも何でも無い不利な時。

大河ドラマの演出より早く、あんなネタやこんな解釈を独自展開したっけ…

当時のデータを引っ張り出して見たら、今見ても呆れるほどマニアックなキャストが!!

これは本当にヤバイ…

あ。

浸ってブログ書いてる場合じゃなかった…苦笑

でも今日は早く寝ちゃおうzzz 逃

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