PR活動手段における感染症対策等について(公式H.P.7/23更新)

この公式告知記事「かわら版たきやま」内において、これまでも幾度かPR活動の規定やコンプライアンス等の様々な対策の説明書きを掲載した事がありました。
新規隊員候補の増員や今後の活動への注目度も上がりながら、未だ緊急事態宣言等に伴う活動制約のために、なかなか一般集客という形での公のPR出番を得られない状況にあるため、今回もそれらの点について改めて触れておきたいと存じます。

一見とても賑やかな日常をWeb公開し続けている『北条氏照武者隊』ですが、「民衆厳護」の滝山城をはじめとした我らが様々なロケ地では、常に関係者の安全に配慮した取り組みを踏まえながら慎重に制作進行中です。

「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を受け「展示会 業界及び劇場等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を昨年春から早々に導入した手段を講じ、常連となる隊員及び新規の見学者の健康と安全の確保を最優先に、身元が特定できる催行最小人数にて稽古場の運営・撮影を実施致しております。

基本的会議のリモート化、教室稽古における参加採用人数の制限、施設に指定された専用消毒液による定期的な拭き上げ、ソーシャルディスタンスを確保するための新演出、個々人の積極的な協力意識改革等、健康と安全のための対策を徹底して運用いたしております。

ネタ化しての連載ロケ例として、隊員たちの日常稽古場でもある「たきやま学園」を校舎タイプの施設に会場設定したのは、建物の設計構造が学校であるため広い窓と大型の換気機材による開放された空間を確保できる事、各種清掃用具を常備でき、一斉に使用可能な多くの水場を有し、衛生的な設備として活用できる事、出入口・廊下通路・教室内・グラウンド等、使用想定できる場所の全てが広く、ソーシャルディスタンスが確保し易い事にあります。

こうした慎重な対策の継続により、当事者一同はもちろん周辺関係者にも1人足りともコロナ罹患者を輩出していない事をご報告申し上げます。

今後きっと叶うであろう来城者の皆さまに安心して観光していただけるよう、『北条氏照武者隊』(武者所スタッフ)及び主催者一丸となって、健康維持の対策をしてまいります。
見学者の皆さまにはご不便をお掛けする場合もあるかと存じますが、何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


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