「難所と聞いて、退かぬのが武門の心得!」
令和元年11月10日。公的催事の最繁忙期最突端。
『お城EXPO』公式城番衆『武者所』は、ここにいた!
武者所お奉行、リアルに被災避難中に書き下ろした素案が実現。
シナリオに至っては開催一週間前(実質は本番5日前)、唐突に参加メンバーに共有するという過密制作状況。
(しかも前代未聞の濃厚三部作!)
そもそも公的シークレット案件な上に、サプライズ演出として制作していたため、身内にすら詳細も概要も公開せぬまま当日を迎えた前代未聞の挑戦となった。
「それでも…!それでも会津のサムライは戦うだろう!ならば新選組も共に戦うまで。新選組は会津のサムライだ!」
重複した数多の案件を断り、集結してくれた精鋭7人のサムライ。
(幻の8人目もいた説…)
忙しいなら忙しいアピールを、暇なら手の込んだネタ投稿を常とするメンバーたちなのに…
突如、一斉にSNS消息不明となったため、身内からすら質問が殺到する事態を当世の歴史家は、こう呼んだ。
「武者所、空白の2日間」と…。
“風評払拭強化戦略”に武者所が参画!!
『新選組のふるさと日野』を中心とした多摩での広域連携公式『新選組PR隊』を擁する武者所が、実際に会津へ転戦、真の会津士魂の何たるかを体験モニターを通して表現する、臨場感抜群の一発勝負。
幾多の案件でお世話になっている『PHP研究所』様のお導きを得て、リアルな現場力挑戦プレゼンが挙行!
『福島県×歴史街道・福島県サムライツーリズム』
「これは会津一国の事じゃ無ぇのし!会津も余所者も無ぇ、これはサムライ全ての戦いだ!」
奥羽越列藩同盟軍どころか全国から定員オーバーの老若男女参戦者が結集し、会津のみならず福島県全域のPRツアーとして展開。
『白河小峰城』『大内宿』『会津若松城(鶴ヶ城)』『東山温泉』『会津武家屋敷』『会津武徳殿』『阿弥陀寺』『会津藩校日新館』『郡山』…
しかしこれはまだ大いなるプロジェクトの一歩目に過ぎない。
そんな全てに最優先し可能性にかけたモニター企画が、「成功」の御達しを受け概要公開解禁となりましたので、ここにプロジェクト開始の鏑矢を放つ!
「勝って、マメで、来る身を、待つ!」
福島企画の再臨を約束し、活動報告の連載決定!!
次回予告
【サムライ列伝(1)】会津藩武芸指南役・黒河内伝五郎兼規、口上!
…いきなり1話目から超濃厚濃密な人物が登場!
恐るべし武者所キャスティング。
刮目せよ!