小机城フォーラムや村山の陣の折にも触れたが…
(あ、小机城ネタについては、まだまだ引っ張る予告をしておきながら、遅々として更新できず…焦)
郷土史表現に本気で乗り出す覚悟にシフトしてから、急激に縁の連鎖が起こり、如実に可能性が拡大中。
生活リズム激変の慌ただしさの中、とうとう10月(まつり繁忙期)を迎えてしまってます。
とにかく9月いっぱいは敢えて表立ったイベント参加は避け、様々な講義や演出作品を見聞し、客観的視点からの制作手段を意識して勉強しておりました。
そんな9月最終日、9月30日。
既知の戦国史研究家(私は個人的な愛称として陣立師と呼んでおります♪)、
乃至政彦先生が、なんと八王子で興味対象ドンピシャなテーマでの講演をなさるとのことで、全てに優先し駆けつけて参りました♪
八王子市の川口とは、個人的にも思い入れ深い地(もう旧世紀頃、オブギョーが初めて郷土史講義に繋がる教材作りをした場所というのは全くの偶然)ということもあり、感慨ひとしお。
ちなみに、あまり創作小説を読んでない私ですが、個人的大推薦作品のひとつ、伊東潤先生の『北天蒼星』!この名作は、そのまま真に受けて良いです(私見)♪
いきなり脱線しましたが…
講義内容は、タイトル通り上杉三郎景虎について丁寧に資料を追っていき、畳み掛けるように訪れる不利な状況に、最期は戦術的勝利で戦略的敗北を覆そうとする上杉景虎と上杉景勝の両陣営の動向を解説。さすが陣立師の乃至先生ならではの胸アツな締め方でした。
鑑みて…
始終騒がしい私共の講義スタイルとは違い、勉強になりました。
私も2時間ぐらい落ち着いて講演するスキルを磨きたい…と反省w
三郎景虎といえば、8月に武者所が参画させていただいた『小机城フォーラム』にて、実は初期企画案の軸として推してたのですが…
紆余曲折あり、子供向けのフォトスペースに留まりました。
これはこれで好評につき、来たる10/15『平山季重まつり』にても堂々展開いたします!
また脱線しましたが…
小机城で三郎景虎企画を現出したかったー!
これまでの数多の活動の点が線となり繋がり…そしていよいよ面となる!
広く大きく表現できる機会が生まれようとしています。
武者所発のエンタメ×郷土史再発見講義、臆せず推進!